keyboard_arrow_right
keyboard_arrow_right
2014ブラジルワールドカップのドイツ代表
2014ブラジルワールドカップのドイツ代表, ドイツ代表のFIFA歴史

2014 ブラジルワールドカップのドイツ代表

2014ブラジルワールドカップ決勝が7月13日に行われ、ドイツ代表とアルゼンチン代表が対戦し、延長戦の末、マリオ・ゲッツェが決勝点を挙げたドイツが1-0で勝利を収めました。ドイツの優勝は、西ドイツ時代の1990年イタリア大会以来24年ぶり4回目となリました。

ドイツが大会制覇を果たした結果、「アメリカ大陸開催のワールドカップでは、南米のチームが優勝する」というジンクスが破られました。今大会のドイツがヨーロッパのチームとして初めて、アメリカ大陸での大会で優勝を果たした。決勝に駒を進めたのはドイツとアルゼンチンの2チームがドイツは2002年日韓大会以来3大会ぶり8度目の決勝進出で、通算4度目、東西統一後としては初となる優勝を目指し、アルゼンチンは1990年イタリア大会以来6大会ぶり5度目の決勝進出で、3度目の優勝を狙いました。

以下のように、ドイツ代表の優勝は、決して偶然ではなく、必然的なものだったと言えましょう。ここでは、ドイツの優勝が「必然」だった理由として、6つの理由を挙げておきたいです。

2014ドイツ代表

<1>ドイツ代表史上最高の中盤のタレントたち

ドイツ代表史上最高のタレントが揃った中盤は、最大のストロングポイントです。前線の選手も含めて、流動的に動くことで相手の守備を混乱に陥れる攻撃スタイルも、これだけのタレントを抱えています。

<2>他の強豪国を寄せつけないチームの成熟度

自国開催の2006年ドイツ大会ではアシスタントコーチとして分析を担当し、2006年7月からドイツ代表を率いているヨアヒム・レーヴ監督で、実に8年間に渡り同じ監督が率いている点は、他の強豪国にはない大きなストロングポイントです。主軸メンバーも、ほとんどが30試合以上の代表キャップがあります。

<3>チームに守備意識を徹底させたレーヴ監督の手腕

準決勝以降はラームを右サイドバックに起用したものの、バイエルンでのラームとは違い、かなり守備に重きを置きました。短期決戦の場合、試合によってはどうしても気が抜けてしまいがちなところを、しっかりとした守備意識で乗りきったことは大きく評価できます。

<4>マヌエル・ノイアーという次世代GKの存在

「ゴールデングローブ」に輝くまでもなく、今大会のGKでベストのパフォーマンスを見せていたのがノイアーであることに異論のある人はいないだろう。ノイアーの特殊能力としては、セービングだけではなく、パントキックの精度も見逃せない。優れたセービングだけでなく、攻撃の起点となるキックもノイアーの大きな武器の一つでである。